【ブログ復活】リーガ再開と98日ぶりのバルサ

お久しぶりです。ガチャです。ようやくです。やっとこさ、僕らのリーガ・エスパニョーラが返ってきました。

本稿では、12日早朝(日本時間)に行われたセビージャVSベティスの「アンダルシア・ダービー」、コロナ禍における新ルール、そしてもちろんバルサについて、書いていきたいと思います。

まともな記事を書くのは約5ヶ月ぶりです。リハビリの意味も込めて、短めにまとめたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

目次
1,セビージャVSベティス
2,コロナ禍における新ルール
3,98日ぶりのバルサ 注目ポイント
4,マジョルカVSバルサ

1,セビージャVSベティス

リーガ再開の1戦、そして何より熱い「ダービー」という事で、楽しみにしていました。リアルタイムは無理でしたが、先ほどフルタイムで視聴完了。

率直な感想は、「やはりコンディション的に厳しいんだな」です。ムニルやバルトラ(なぜか元バルサばかり)は足をつっていましたし、ナバスやフェキル、テージョなどは明らかにキレがありませんでした。

そんな中、オカンポスはずば抜けてましたね。直前まで練習にも復帰できていなかったそうですが、ボールタッチの安定感は全選手の中でも圧倒的でした。あれでもコンディションはまだまだでしょうからね。本当に良い選手です。

両チーム2,30%くらいの出来だったでしょうから、中断期間の調整、そして短い時間での準備というのがいかに難しかったかが伝わりました。

2,コロナ禍における新ルール

今季の残りは11試合。感染防止対策やケガ対策の意味で、これまでとは少し違うルールでゲームが行われます。

最も大きな点は、招集人数と交代枠でしょう。

招集人数・・・18人→23人
交代枠・・・3人→5人
(交代は各チーム『ハーフタイム+3回=計4回』に分けて行うことができる)

単純に考えてフィールドの半分を交代させられる訳ですから、フォーメーションも含めてチームをガラッと変えることができます。

「選手層」と「監督(コーチ陣)の質」が大きく鍵を握りそうです。

また残りの日程は、ほぼ中2,3日で行われるため、メディカルスタッフの仕事も重要になってきます。

その他には、「審判への抗議は2メートル離れて行う」や「ゴールセレブレーションでも出来るだけ接触を避ける」などあるっぽいですが、明確なルールや罰則がある訳ではなさそうです。セビージャの選手たちなんて思いっきり抱き合ってましたもんね。笑

まぁそこら辺はご愛嬌でしょう。

「入場を各チームバラバラにして密を避ける」、「ベンチ選手はマスクと手袋を着用して距離を空けて座る」などはそれぞれのチームが最低限気をつける点ですね。

3,98日ぶりのバルサ 注目ポイント

バルサです。まずは単純に、約3ヶ月ぶりにバルサのサッカーを見られるということを喜びましょう。笑

バルサにとって最も大きな変化はスアレスの復帰です。セティエン体制では出場無しで、今季絶望と言われていたスアレスですが、この中断期間を経て帰ってきました。

僕の予想では、セティエンはスアレスを重宝すると思います。少なくとも今季残りは。

もちろんスアレスのコンディション次第ではあるでしょうが、普通に動けてケガの具合が大丈夫そうなら、圧倒的な決定力とメッシとの相性、何より攻撃に深みを加えるという点でスアレスは外せません。

上の2記事はスアレスをメインに取り扱った考察です。メッシとの相性は言わずもがなですが、攻撃の深みという点ではセティエンバルサにも当てはまる課題だと思います。良かったら読んでみて下さい。

となると、問題はメッシ、スアレス共存による守備の負担ですが…。

この中断期間で新たな守備戦術を構築したり、根本的な戦い方をイジったりするのはまず不可能です。なんせ、全体練習が許可されてまだ10日足らずなんですから。

言っちゃ悪いですが、今季残りのバルサはバルベルデバルサの戦いと同じようになってしまいそうだなぁと思っています。

フォーメーションこそ4-3-3ですが、守備時は左WGが下がってメッシスアレス残りの4-4-2。右SBと右IHに大きな負担がかかるあれです。

こんな感じ(使い回し)

どうなるでしょうか。

他のポイントとしては、交代枠の使い方やB選手の起用など。セティエンの手腕には今まで以上に注目したいと思います。

4,マジョルカVSバルサ

まずは招集リストから見ていきます。

招集リスト

ラングレは出場停止。デンベレまだ離脱中です。

ルールを破って知人の誕生パーティーに参加したセメドもリスト入り。筋肉系の不安を抱えていたメッシも入っています。

もはやトップメンバーのアンス・ファティも当然のように帯同している他、BチームからはGKペーニャ,プッチ,コリャド,アラウホ,モンチュの5人が招集されました。

枠いっぱいの23人がマジョルカ島入りしています。

前半戦、カンプ・ノウで行われたマジョルカ戦では5-2で完勝しました。その時のマジョルカの印象は「あまりにお粗末なチーム」。

守備は全員が「自分の持ち場に立っているだけ」で、攻撃は「戦術久保」でした。

その後チームは少しずつ勝ち点を重ねられるようになりましたが、全体的な力ではバルサが圧倒的に上です。

ラゴ・ジュニオルやクチョ・エルナンデスなど単独で何とかできる選手に時間を作らせず、試合を通してボールをしっかり保持して欲しいです。アウェーですが、しっかりと勝ってもらいましょう。

最後にやっぱり少しだけ久保について。笑

このタイミングで移籍の裏話が出てきて、やっぱりメディアはそういう話題を出すタイミングが嫌らしいなと思いました。笑

個人的には彼に対して嫌な感情は全く持っていませんし、単純に頑張って欲しいです。

これは前半戦の前、昨年12月に書いた記事です。僕の感情は今も変わらずこのまんまです。まぁ、もちろん今回の試合も久保久保ならずに単純にマジョルカVSバルセロナを楽しみたいと思います。

★最後に

最後まで読んで頂きありがとうございます。改めまして、お久しぶりでございます。

2020年に入ってからはまともに記事をアップできていませんでしたが、このリーガ再開を機にもう一度頑張っていきたいと思います。

もちろん、サッカーを純粋に楽しみながら、ブログは可能な範囲で無理のないように。

Twitterでは今でもたくさんの方にフォローして頂いています。

僕の記事で、1人でも多くの方にサッカーやバルサに興味を持ってもらったり、なんか難しいですけど、そういうブログを作っていきたいと思います。

コメントやリプライ、DMも気軽にして頂けたら嬉しいです。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

ガチャ(2020年6月13 日)

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