★両チームのスタメン(バルサのベンチメンバー)

★得点(アシスト)と警告・退場
・得点
前半2分 【グラナダ】 アジーズ
後半21分 【グラナダ】 バディージョ(PK)
・警告(イエローカード)
【バルサ】 スアレス,ピケ(2枚)
【グラナダ】 R・ソルダード,Y・エレーラ,C・フェルナンデス(3枚)
・退場者(レッドカード)
【バルサ】 なし
【グラナダ】 なし
★レポート
CLドルトムント戦から中3日。今季ここまで勝ちがないアウェーマッチです。この試合で、ラキティッチとジュニオルが今季初先発となりました。
ドルト戦でケガから明けて初めて途中出場したメッシでしたが、この試合もベンチスタート。ピポーテにはフレンキーが入ります。
○前半
キックオフ。
いきなり2分にゴールしたのはホームのグラナダでした。ジュニオルがロングボールの処理をミスして攻め込まれると、最後はクロスボールからアジーズに決められてしまいます。
その後、長い芝生のピッチに、なかなかテンポが上がらないバルサのパス回し。ジュニオルは足にボールがつかず、バルサ左サイドから攻め込まれるシーンも多かったです。
このまま1点リードを許して前半を折り返します。
○後半
バルサはハーフタイムで2枚替え。ジュニオルとペレスを下げ、メッシとファティを投入します。フォーメーションは以下のような形になりました。

2列目にグリーズマン、メッシ、ファティを並べ、最前線にスアレスを置いた超攻撃的布陣です。
ですが、この交代も効果は薄く。
セットプレーの守備で途中出場のビダルがハンドを犯してPKを与えると、万事休す。
メッシもトップフォームにはまだ遠く、グラナダ守備陣の集中した守りを最後まで崩せませんでした。
0-2で敗戦。リーガここまで5試合で2勝1分2敗と苦しんでいるバルサです。
★一言
ジュニオルのミスから失点を許し始まったこの試合。最後まで相手を崩すことができませんでした。
インテリオールで起用されたセルジ、ラキティッチもイマイチで、ピッチ状態の影響もあってボールが全く循環しませんでした。
ここまでアウェーの公式戦4試合で2分2敗。敵地で弱いバルサ。
★最後に
更新できていなかった、
・CLグループリーグ第1節ドルトムント戦
・リーガ5節グラナダ戦
・リーガ6節ビジャレアル戦
・リーガ7節ヘタフェ戦
・リーガ8節セビージャ戦
この5試合は、簡易的な【マッチレポート】としてアップさせて頂きました。ご容赦下さい。
ガチャ(19年11月20日)