★両チームのスタメン(バルサのベンチメンバー)

★得点(アシスト)と警告・退場
・得点
前半27分 【バルサ】 スアレス(セメド)
前半32分 【バルサ】 A・ビダル(アルトゥール)
前半35分 【バルサ】 デンベレ(アルトゥール)
後半33分 【バルサ】 メッシ
・警告(イエローカード)
【バルサ】 セメド,デンベレ,スアレス,ピケ,ブスケツ(5枚)
【セビージャ】 レギロン,カリーソ,バネガ(3枚)
・退場者(レッドカード)
【バルサ】 アラウホ,デンベレ
【セビージャ】 なし
★レポート
CLインテル戦の逆転勝利から中3日。カンプ・ノウにセビージャを迎えた一戦です。
ラングレが出場停止のため、トディボが今季初スタメン。ピケは左CBに入ります。
○前半
立ち上がりから攻撃的な両チーム。11,13分には続けざまにセビージャが決定機を作りますが、テアシュテーゲンの神がかり的なセーブに救われます。
バルサは20分ごろまでボールが落ち着かず、バタバタしていた印象です。
それでも先制はバルサ。セメドのクロスにスアレスがバイシクルボレーで合わせます。
これで勢いに乗ったバルサは、32分にビダル、35分にデンベレがゴールし、パニック状態になったセビージャを畳み掛けます。
○後半
0-3とされたセビージャはハーフタイムで2枚替え。フォーメーションも3-5-2に変更し、より攻撃的な布陣を敷いてきました。

後半開始10分間はセビージャの猛攻でした。運にも味方され、この時間帯を無失点で耐えたバルサ。
なんとか落ち着きを取り戻すと、33分にメッシのフリーキックで追加点。
最後はトップデビューのアラウホ、そして何故か執拗に抗議したデンベレの2人がレッドカードを貰ういらないおまけはつきましたが、集中を切らさずクリーンシートで勝利しました。
審判が悪い意味で目立った試合でもありましたね。
なにはともあれ、しっかり勝って代表ウィークに入りました。
★個人採点(採点は10点満点で平均は6点)
GKテア・シュテーゲン 8点
CBトディボ 6.5点(後半28分OUT)
CBピケ 7点
RSBセルジ・ロベルト 6.5点
LSBセメド 7.5点
MFフレンキー 7点
MFアルトゥーロ・ビダル 7.5点(後半25分OUT)
MFアルトゥール 7点(後半20分OUT)
FWメッシ 7点
FWデンベレ 5点
FWスアレス 8点 ★MOM
○交代出場
MFブスケツ 6点(後半20分IN)
MFラキティッチ 6点(後半25分IN)
DFアラウホ 採点不可(後半28分IN)
★一言
結果は完勝。ただ、前半開始25分間と後半開始10分間は完全にセビージャペースでした。その間バルサは全くなにもできず。
テアの好セーブと相手のシュートミスに助けられました。
その後、立て続けにゴールを奪いましたが、どこかのタイミングで1点でも決められていたら試合は全く別のものになっていたでしょう。
4-0で勝ってもピリッとしないバルサ。こんなことを言っている私が欲張りすぎるのかな。
インテル戦での2ゴールに続き、素晴らしい活躍だったスアレスをMOMに選びました。シーズン序盤は批判された時期もありましたが、やはり稀代のストライカーです。
アラウホは、ほろ苦いトップデビューになりました。裏に抜け出したチチャリートを引っ張って一発退場。確かに手はかかっていたようにも見えましたが…。なんとも言えません。
約15分の出場ですが、クロスへの対応、ボールを持った時の技術は悪くない感じ。またトップで出番をもらえるかは運もあるでしょうが、頑張って欲しいです。
★最後に
更新できていなかった、
・CLグループリーグ第1節ドルトムント戦
・リーガ5節グラナダ戦
・リーガ6節ビジャレアル戦
・リーガ7節ヘタフェ戦
・リーガ8節セビージャ戦
この5試合は、簡易的な【マッチレポート】としてアップさせて頂きました。ご容赦下さい。
ガチャ(19年11月20日)