【マッチプレビュー】19〜20シーズン/リーガ第15節/アトレティコ・マドリードVSバルセロナ

バルサにとって今季初の“マドリード”との対戦。アトレティコのホーム、エスタディオ・ワンダ・メトロポリターノに乗り込みます。

現在、両チームの勝ち点差は3。バルサの方が1試合消化が少ないですが、アトレティコが追いかける展開です。

バルサと同勝ち点の首位で並んでいたレアル・マドリードは、今節を先に行い、しっかりと勝利。まだ順位表を気にする時期ではありませんが、両チームここで離されたくはありません。

★バルサの最近5試合の結果と招集リスト

【リーガ12節 11/2】 VSレバンテ(A)1-3●
【CL GS4節 11/5】 VSプラハ(H)0-0△
【リーガ13節 11/9】 VSセルタ(H)4-1○
【リーガ14節 11/23】 VSレガネス(A)2-1○
【CL GL5節 11/27】 VSドルトムント(H)3-1○

公式戦3連勝中のバルサ。失点癖は相変わらずですが、直近のCLドルトムント戦では珍しくポジティヴな内容(主に前半)で、メッシとスアレスの調子も良さそうです。

それに、この試合はなんと言ってもグリーズマン。アトレティコの黄金時代を圧倒的エースとして過ごしました。古巣との初対戦。しかも舞台はワンダ。

スタジアムの反応や、本人のリアクション、そしてもちろんプレー内容、全てに注目が集まります。

招集メンバー

【招集外】
○負傷欠場→セメド,デンベレ,アルバ
○出場停止→ブスケツ
○監督判断→トディボ

18人が招集されました。

両サイドバックのケガはまだ治らず。そしてブスケツが出場停止です。

ドルトムント戦で負傷交代したデンベレは約10週間の離脱になるそうで。しばらくはA・ファティとC・ペレスの出番も増えそうです。

トディボは監督判断。

★対するアトレティコの最近5試合の結果は

【リーガ12節 11/2】 VSセビージャ(A)1-1△
【CL GS4節 11/6】 VSレヴァークーゼン(A)1-2●
【リーガ13節 11/10】 VSエスパニョール(H)3-1○
【リーガ14節 11/23】 VSグラナダ(A)1-1△
【CL GL5節 11/26】 VSユベントス (A)0-1●

今季、なかなか波に乗り切れないアトレティコ。さらにここ5試合に限ってみると、1勝2分2敗です。うち4試合がアウェーというのはありますが、リーガでも勝ち点を伸ばしきれず、CLグループステージではまだ突破を決められていません。

アトレティコにとっても、このバルサ戦はただの1試合以上の価値を持つものになりそうです。

★前回対戦

★スポルトの先発予想

スポルトのスタメン予想

【バルサ】4-3-3予想です。

ラキティッチがピポーテのポジションに入るのか。それともフレンキーか。スポルト的にはラキティッチらしいです。

DFラインはピケが復帰した以外はドルトムント戦と同じ。中盤にはここ2試合出番のなかったアルトゥールが入るとされています。

3トップはMSG。

【アトレティコ】4-4-2予想です。

おそらくこの11人になるのではないでしょうか。

ホセ・マリア・ヒメネス、サヴィッチが負傷中のDFライン。予想されている4人は全員、アトレティコの選手として初めてバルサと戦います。中盤は“The・アトレティコ”の4人。

そしてグリーズマンの7番を継いだジョアン・フェリックスもバルサとは初対決です。

ジエゴ・コスタの欠場はバルサにとってありがたい。

★みどころ

・【バルサ】ブスケツの代役は? 中盤の構成は?

ブスケツの代役、ピポーテに入るのはラキティッチでしょうか、フレンキーでしょうか。そして、中盤の構成はどうなるでしょうか。

おそらくは、スポルトの予想通りラキティッチが底でフレンキー、アルトゥールがインテリオールという形になるでしょう。それが最も自然で、しっくりくる形です。

フレンキーがアンカーでラキティッチがインテリオールというのはまず無いでしょう。

もう一つ考えられるのは、グリーズマンをベンチに置いて、ビダルを起用し、4-4-2で戦う形です。ラキティッチがアンカー、右フレンキー、左アルトゥール、トップ下にビダル。

中央でプレーするタイプの選手を4人全員起用し、中盤の安定感と強度を高める狙いです。バルベルデならやりかねません。アトレティコとのアウェー戦、ビダルの存在も重要になるでしょう。

どうなるか。

こう考えると、セメドやアルバの負傷は、セルジ・ロベルトをSBで使わないといけないという部分でかなり選択肢を狭めてしまいます。

【アトレティコ】新しいアトレティコ

ガラッとチームが変わった印象です。チームの象徴だったゴディン、そして圧倒的エースだったグリーズマンが抜けました。フアン・フランもフェリペ・ルイスもいません。

トーレスもガビもいません。

恥ずかしながら、今季、アトレティコの試合はほとんど見られていません。フルでしっかり見たのはプレシーズンのレアル・マドリー戦(7-3○)くらいです。

この試合では新星アトレティコの強さをまじまじと見せつけられましたが、シーズンが始まってからはイマイチ波に乗り切れていない印象。

ただ、こういう若いチームはたった1試合でガラッと変わることもある。シメオネ監督をはじめ、コケ、オブラクら経験のある選手もいます。

これまで以上に、ボールを大切にするサッカーを創り上げている段階、発展途上のチームです。バルサはここで彼らの踏み台にならずに、しっかりと勝ち切って欲しいです。

★最後に

バルサにとって今季1番のビッグマッチ。楽しみです。

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