★両チームのスタメン(バルサのベンチメンバー)

★得点(アシスト)と警告・退場
・得点
なし
・警告(イエローカード)
【バルサ】 ピケ,セメド,ラキティッチ(3枚)
【ドルトムント】 デラネイ,T・アザール(2枚)
・退場者(レッドカード)
【バルサ】 なし
【ドルトムント】 なし
★レポート
昨シーズンの悔しさを晴らすべく、遂に開幕したチャンピオンズリーグ。グループステージの初戦はアウェイ、ドルトムント戦でした。
ケガで離脱していたメッシが、この試合で今季初めてベンチ入りしました。右ウイングのスタメンには、直前のリーガ4節バレンシア戦で1G1Aの大活躍だったA・ファティが抜擢されています。
○前半
キックオフ。
前線からのプレッシングとリトリート守備を使い分けるドルトムント。バルサはブロックを崩せず、チャンスを作れません。ドルトムントもマイボールになると、自陣からしっかりボールをつないできます。
25分には、前線からのプレスがハマらずドルトムントの決定機。これはテアが防ぎ難を逃れますが、徐々に圧力を強めるホームチーム。
40分にはアルバが負傷交代するなど、バルサは流れが悪いままスコアレスで前半を折り返します。
○後半
後半開始から、メッシがピッチ脇でウォーミングアップを始めました。
10分には、セメドがPKを与えてしまいますが、ロイスのキックにテアが反応。絶体絶命のピンチを脱します。
15分にメッシが投入されます。これでバルサのフォーメーションはこのようになりました。

4-4-2気味の形に変更したバルサ。ですが、メッシも負傷明けでキレはイマイチ。反対に守備が機能しなくなり、ドルトムントに決定機を作られます。
それでも、この日当たっていた守護神テア・シュテーゲンとクロスバーに救われて、なんとか無失点で終了。
CLグループリーグ初戦はスコアレスの引き分けに終わりました。
★一言
メッシの今季初出場となったこの試合。プレッシングが全くハマらず、ドルトムントにしてやられた印象でした。物議を醸したテアのPKストップも含め、引き分けでラッキーでした。
ドルトムントはハキミが素晴らしかった。ハーフスペースでボールを引き出すのがうまいロイスにも苦しめられましたね。やはりCLは難しい。
16歳でCLデビューしたA・ファティは、ミスもありながら積極的なプレーを見せてくれました。
★最後に
更新できていなかった、
・CLグループリーグ第1節ドルトムント戦
・リーガ5節グラナダ戦
・リーガ6節ビジャレアル戦
・リーガ7節ヘタフェ戦
・リーガ8節セビージャ戦
この5試合は、簡易的な【マッチレポート】としてアップさせて頂きました。ご容赦下さい。
ガチャ(19年11月20日)