【特別編】CLラウンド16勝敗予想(前編)

やっと再開しますね!チャンピオンズリーグ!ということで今回は特別編です!

CLラウンド16全8カードの勝敗(勝ち抜け)予想と簡単なマッチプレビューを書いていきます。今回は今週行われる4試合をまとめます。

では、行きます!1stレグの日程順に予想していきます。

CLラウンド16の対戦カード

日本時間2月12日(火)29時キックオフ

マンチェスター・ユナイテッドVSパリ・サンジェルマン

勝ち抜け予想 マンチェスター・ユナイテッド

ラウンド16の中で最も注目されるビッグマッチ。マンUの勝ち抜けを予想した。当初はPSGの勝ち抜けが有力視されていたが、両チームの状況は抽選直後と完全に異なっている。

マンUは今季序盤、不安定な戦いを続け昨年12月にモウリーニョ監督を解任。クラブのレジェンドでもあるスールシャールが指揮を執ってからは、ポグバやラッシュフォードが生き生きとした活躍を見せ、現在チームは絶好調だ。

対するPSGはここにきて主力にケガ人が続出。ネイマールは欠場が決定しており、カバーニも1stレグは厳しそう。レベルの落ちるリーグ・アンでの戦いが続いているなか、いきなりマンUのような名門としっかりとした戦いができるか。

自力ではPSGに軍配があがるが、現在の状況と選手層はマンUが上。僅差でマンUの勝ち抜けを予想した。

ローマVSポルト

勝ち抜け予想 ポルト

両チームともあまり試合を見ていないので偉そうなことは言えません。ただ、リーグ戦の順位と最近の結果を見ているとポルトに分がありそう。

ローマは現在セリエAで首位ユベントスと勝ち点差25の6位。1月末のコッパ・イタリア(国内カップ戦)準々決勝ではフィオレンティーナに1−7で敗れている。結果だけを見るとここ最近のリーグ戦では復調気味っぽいが、状況が良いとは言えなさそう。

対するポルトは現在リーグ戦首位。ベテランのカシージャスらを中心とした守備は安定している印象だ。短期決戦で最も大切なのは守備。その点でポルトの勝ち抜けを予想したが、どちらが勝ち上がってきても準々決勝ではラッキー(対戦したい)と思われてしまう少し質が落ちる両チーム。

日本時間2月13日(水)29時キックオフ

トッテナムVSドルトムント

勝ち抜け予想 トッテナム

最も予想が難しい一戦だが、トッテナムの勝ち抜けを予想した。

選手層が薄いと言われるトッテナムだが、CLではしっかり決勝トーナメントに進出し、競争力の高いプレミアリーグでも優勝を狙える順位につけている。ケインら攻撃陣にケガ人が続出しているが、ソン・フンミンの存在感は圧倒的。チームとしての完成度も高い印象だ。

ドルトムントも調子が良い。ブンデスではバイエルンを抑えて首位に立っている。特にロイス、サンチョら攻撃陣には高い質と勢いがあり、簡単には抑えられそうにない。ベンチにはパコ・アルカセルという切り札も控えている。

ボールを握るトッテナム、カウンターからチャンスを狙うドルトムントという構図になるか。アウェーゴールも鍵になりそう。

アヤックスVSレアル・マドリード

勝ち抜け予想 レアル・マドリード

若いアヤックスの番狂わせも期待されるが、ここは冷静にマドリーの勝利を予想。

アヤックスはまず、チャンスを残して2ndレグを迎えられるか。ホームの1stレグで3失点以上してしまうと勝ち抜けはかなり難しくなる。バルサへの移籍が決まっているデ・ヨングはケガの情報もあるが、デ・リフトやタディッチなど各ポジションに良い選手が揃っている。経験のあるフンテラールもいる。正面からぶつかっていってほしい。

マドリーはここにきて調子を上げてきている。国王杯のクラシコ1stレグでも安定した戦いを披露。先週のマドリードダービーではアトレティコに力勝ちした。ヴィニシウス、ベンゼマら攻撃陣にはキレがあり、モドリッチも調子を戻してきた。よほどのことがない限り、アヤックス相手に負けるとは考えづらい。

以上です!残り4試合は来週更新する予定です。

あくまで個人的な予想なので、あしからず。

睡眠不足の平日が戻ってきますね!楽しみましょう!

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