【マッチプレビュー】18〜19シーズン/国王杯準決勝1stレグ/バルセロナVSレアル・マドリード

さあクラシコ。国王杯は優先度が低いなんて言うけれど、クラシコでの負けは許されない。ましてやカンプ・ノウでの試合です。しっかりと失点を抑えて勝利し、2ndレグのベルナベウに乗り込みたいところ。

直近5試合の結果と招集リスト

リーガVSバレンシア2−2△(H)2/2 国王杯VSセビージャ6−1○(H)1/30 リーガVSジローナ2–0○(A)1/27 国王杯VSセビージャ0−2●(A)1/23 リーガVSレガネス3−1○(H)1/20

招集リスト

ベンチ入り18人+1。先週末のバレンシア戦で右太ももを痛めたメッシだが、やはりメンバー入りした。デンベレは足首のケガから復帰し練習にも戻ったようだが、インフルエンザ?の影響もあってか招集されなかった。加えてウムティティ、ラフィーニャ、シレッセンがケガで招集外。セルジ・サンペール、トディボは戦術的理由でベンチに入らなかった。

スポルトの予想スタメン(フォーメーション)は↓↓

スポルトの先発予想

スポルトはメッシをスタメン予想。もう一つ注目のポジションである右サイドバックにはセルジ・ロベルトが入っている。それ以外はこの通りになるだろう。インテリオールにアルトゥールではなくアルトゥーロ・ビダルという選択肢もあるが、前者はバレンシア戦で温存(後半途中からの出場)されていることを考えると、ほぼ間違いなくアルトゥールでいくだろう。

対するレアル・マドリードの直近5試合は

リーガVSアラベス3−0○(H)2/3 国王杯VSジローナ3−1○(A)1/31 リーガVSエスパニョール4–2○(A)1/27 国王杯VSジローナ4−2(H)1/24 リーガVSセビージャ2−0○(H)1/19

現在公式戦6連勝中。明らかに調子を上げてきている。不安定な守備は相変わらずだが、ベンゼマ、モドリッチらが好調の攻撃はやはり強力。18歳ヴィニシウスもチームにフィットしてきており、怖い存在だ。注目はベイル。彼を先発させるかどうか、ソラーリは頭を悩ませているだろう。

みどころ

・メッシを(が)どうする

メッシがスタメン出場するかどうかは、バルベルデというよりは本人の判断に委ねられるだろう。本人が行くと言えばチングリ(バルベルデの愛称)はスタメンで起用するはずだ。よって、私は先発はほぼ間違いないと思っている。メッシがプレーできる状態でベンチスタートを受け入れるはずがない。ましてやクラシコ。試合前日にクラブが公開した動画を見ると、普通に全体練習に加わっていた。問題はないようだ。

この時期に(ましてや国王杯で)無理をする必要はない!というクレの皆さんの優しい声もあるが、相手の膝が太ももに入った打撲で、日にちが経てばすぐ痛みが治るタイプのケガだと思う。無理をすれば悪化する種類のケガでもないはず。私はメッシ本人が行けると判断するなら行って欲しい!

・右サイド問題

メッシが出場するかどうかと同じくらいクレの中で大きなテーマとなっているのが、右サイドバックのポジション。セメドを推す声が多い。私も同意。ヴィニシウス相手の相性を考えると、間違いなくセメドの方がいいだろう。

メッシが先発ならセメドとのコンビ。メッシがベンチスタートなら右ウイングにセルジ・ロベルトを起用し、どちらにしてもRSBはセメドが務めるべき。

ところがスポルトはRSBセルジ・ロベルト、右ウイングにメッシを予想している。バルベルデはどんな決断を下すか。

・アレニャーの初クラシコ

カンテラ出身アレニャーにとって夢のクラシコ初出場なるか。ここ最近は主力選手とも遜色のないプレーを見せており、アピールは十分。スタメンは難しいかもしれないが出場機会は訪れるはず。出場すれば堂々と、流れを変えるプレーを披露して欲しい。

・変化したマドリー、前回対戦は忘れろ

ロペテギを解任に追い込んだ前回対戦(リーガ第10節5−1で勝利)は忘れるべきだ。マドリーは間違いなく改善している。

まずは主力のコンディション。特にベンゼマとモドリッチが好調だ。

前者は急激に得点ペースを上げており、チャンスメイクも多い。昨季まではロナウドを輝かせる影だったが、元はといえば世界トップレベルの万能ストライカー。バルサとの相性も良いので、間違いなく危険な存在になる。

後者のバロンドーラーはW杯の疲労が原因か、シーズン序盤は酷い出来だった。しかし年明けごろから調子を上げてきており、最近ではさすがのプレーを見せている。既にベテランの域(33歳)に達しているが、運動量も相変わらずでこの試合でもキープレーヤーになるだろう。どちらの中盤が試合をコントロールできるかもみどころだ。

ソラーリの悩みは右ウイングと左サイドバック。週末のリーグ戦ではベイル、レギロンが起用された。バルサのストロングである左サイド(マドリーの右サイド)を抑えるためには、運動量が多く献身的なルカス・バスケスの方が適任だろう。マルセロも本調子とは言い難い。ビッグマッチで彼らをベンチに置くとまた文句を言い出すかもしれないが、ソラーリは自分を貫けるか。

バルサとしてはベイル、マルセロを先発起用してくれた方がありがたい。

・3試合ベースで考えろ

この1ヶ月で3試合のクラシコが行われる。もちろん選手たちは目の前の試合を全力で戦うが、監督は3試合戦うことを念頭に置いたゲームプランで挑んで欲しい。バルサであれば、次の対戦までにデンベレが間違いなく戻ってくる。右サイドバックには2つの選択肢があるし、中盤のビダル、アレニャーは主力レベル。前線にもボアテングという特徴のある選手がいる。

3戦3勝は難しいかもしれないが、2勝1分、2勝1敗。最悪でも1勝1分1敗(もちろん国王杯は突破)の結果を得られるような試合プランを組み立てて欲しい。

先発メンバーのチョイス、交代のタイミング、プレスの開始位置、速攻・遅攻の使い分け、考えることはたくさんある。

観戦するクレの皆さんにも、ぜひ3試合ベースで試合を見てもらいたい。そうすれば、いつものクラシコがもっと魅力的になるはず!1ヶ月で3試合もクラシコがあるなんて、本当に幸せですね!

最後に

とはいえ、クラシコは一戦にしかず。今回は3つの大会で最も優先度の低い国王杯(しかも2ndレグもある)だが、お互い試合内容によっては大きなダメージを受けることになる

前回のような圧勝になることはまずあり得ないと思うが、ホームなのでやはり気持ちいい勝利が見たい!期待しましょう!

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